あなたにあったファンドを自動選択!ファンドラップの仕組み。

個人が投資を行うためのハードルは年々下がっている

日本で個人が気軽に株式投資を行えるようになったのは、2000年前後のことです。1999年に売買手数料が自由化されて証券会社間の価格競争が活性化されたことに加えて、インターネットの普及によって低コストで高性能のサービスを提供する会社が増えました。それまでは株取引を行うには証券会社の窓口に出向くか、電話をかけて担当者と話さなければなりませんでしたから、一般人にはハードルが高かったのです。
個性的なIT企業が続々と登場したこともあって、個人の株取引はブームとなりました。ですが、確実に利益を出すためには経済に関する知識が欠かせませんし、常に銘柄の騰落に注目していなければなりません。そこで、ファンドラップを使用して、プロに取引を委託する方法があります。

ファンドラップと投資信託はどう違う?

プロに株取引を任せる方法としては、投資信託が一般的ですね。これは投資対象としての株式や債券の種類があらかじめ明示されたもので、担当者が売買を行ってくれます。一般の投資家は、パッケージ化された投資信託を売買することで、利益を出すことができるのです。
ファンドラップも投資信託の売買を行うサービスですが、投資家が自分自身で注文を出すわけではありません。口座を開設すると専任の担当者がつき、どのような方針で投資を行うかを決めるための面談を行います。一定期間が経つと運用成績の報告が行われ、それまでの方針を継続するか、それとも見直すかを決めることになるのです。これによって投資家は銘柄選びという手間をかけることなく、自分の考え方を資産運用に反映させることができます。

多くの証券会社が販売しているブラジル国債ファンドですが、総じて毎月分配が採用されています。これはブラジルの景気が落ちこんでおり、国債の信用が安定していないことに起因しています。